リワーク・スクール
特徴
自宅での休養が長すぎるのは生活リズムを整えていく上では良いことではありません。
また個人での図書館通いなどは続けることが困難なだけでなく、対人ストレスを受けにくい環境であり、実際の効果は思ったほど上がりません。
少しでも早い段階から通勤訓練(通所)を行うことで規則正しい生活リズムを作り基礎体力を高め、短時間から仲間と共に集団活動を行うことで、無理なくリハビリを開始することが出来ます。
実施日
月〜金曜日
費用
各種保険、自立支援医療制度がご利用になれます。
【デイケア】
自立支援医療制度をご利用の場合:¥820程度⇒月の支払い上限額が所得に応じて異なります
3割負担の場合:¥2,460程度
【デイナイトケア】
自立支援医療制度をご利用の場合:¥1,160程度⇒月の支払い上限額が所得に応じて異なります
3割負担の場合:¥3,480程度
【プログラム内容】 参考例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
午前 |
卓球 |
頭と身体のストレッチ |
オフィスワーク(自主課題) |
卓球 |
オフィスワーク(自主課題) |
午後 |
オフィスワーク生活習慣講座 |
ミーティング |
セルフケア |
オフィスワーク(自主課題) |
オフィスワーク(自主課題) |
ナイトケア |
ー |
ー |
スキルアップタイム |
ー |
ー |
オフィスワーク
:
心身の疲労のサインに気づき、対処法を工夫しながら集中力を鍛える
自己分析
:
病気になった経緯を振り返り、レポートにまとめる
セルフケア
:
病気や療養について、リハビリテーションやコミュニケーションについての正しい知識を学ぶ
生活習慣講座
:
病気の症状について(疾病教育)、服薬管理の方法、睡眠、自律神経の仕組み等について学び、休職中の規則正しい生活リズムを作る
頭と身体のストレッチ
:
ストレッチ等の軽運動で基礎体力を高める
ダーツ、ジェンガ、カードゲーム、ボードゲーム等、集団で頭を使いながら時間を楽しむ
ヨガや呼吸法により自律神経のバランスを整えるなどのリラクゼーション法を習得する
卓球
:
運動をしながら対人交流を促進し、パートナーシップの練習をする
スキルアップタイム
:
個人のスキルアップのための作業を集中して行う時間
課題例 語学、ビジネス関連の検定、資格試験の勉強など
ミーティング
:
テーマに沿って自分の話をすることで、自分自身の振り返りと等身大の自分の受け入れを目指す
個別面談
:
必要があれば、スタッフによる個別面談を実施し、個別的サポートを行います
自己分析作成や各自の課題への取り組みをサポート