五十嵐良雄医師によるセカンドオピニオン外来
2003 年にメディカルケア虎ノ門を開設し、気分障害等のリハビリテーションを専門とし、デイケアでのリワークプログラムを中心に活動してきました。2008 年にはうつ病リワーク研究会を立ち上げ代表世話人となり、2018年2月より一般社団法人日本うつ病リワーク協会理事長。このような活動に対し2017年3月にヘルシー・ソサエティー賞を受賞。職場での精神疾患の治療をはじめとして、豊富な臨床経験を持つエキスパート精神科医師によるセカンドオピニオン外来です。
セカンドオピニオンとは
病院やクリニックなどの医療機関で診療を受けておられる患者様が現在の診断・治療法等について他の医療機関の医師の意見を聞き、患者様ご自身が今後の治療法等の決定をされる際の判断材料とすることです。当院精神科では専門医が、持参された検査結果等をもとに患者さんが意思決定される際のお手伝いをさせて頂きます。
セカンドオピニオンは、通常の外来診療ではなく、保険診療の対象とはなりません。
なお、患者様のご家族の方がセカンドオピニオンを受ける場合には、患者様ご本人の同意が必要になりますので、添付の同意書をご用意下さい。また、ご家族の方の身分証明書も提示していただきますのでご了承下さい。
セカンドオピニオンをお受けできない場合について
- 現在受診中の主治医からの診療情報提供書の提供がない場合
- 現在受診中の病院(主治医)に対する苦情、訴訟目的とした相談
- 死亡した方を対象とする場合
- 医療費の内容や医療給付に関する相談
- 成年後見の鑑定を目的とした相談
- 発達障害の診断を希望される場合は、当院の「成人の発達障害外来」を予約下さい。
費用
基本料金(1時間):30,000円+(税)
延長料金(必要に応じ30分まで):15,000円+(税)
※保険診療の対象ではありません。
初診時にお持ちいただくもの
: 必ずお持ちいただくもの
: 可能な場合はお持ちください
セカンドオピニオン外来
診療情報提供書(現在受診中の医療機関での治療や検査状況について、主治医に作成してもらって下さい。)
画像診断フィルムCTやMRI、レントゲンなどを撮られている場合には、その画像を納めたCD(DVD)またはフィルムを借りてきて下さい。
ご本人またはご家族による発症や治療の経過について書かれた資料
検査結果や診療情報提供書以外にも参考になると思われるものがあれば、ご持参下さい。
ご家族のみの場合、患者様ご本人の同意書、ご家族の方の身分証明書