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これまで精神疾患の診断は、主に問診により得られる情報にもとづいて行なってきました。 光トポグラフィー検査は、うつ状態の原因になっている精神疾患の鑑別診断を補助するもので、約6~8割の精度でうつ病・双極性障害(躁うつ病)・統合失調症のいずれの可能性が高いかを示唆する結果が得られたと報告されています。 主治医による問診にこの検査で得られる情報を加えることで、より確かな診断に近付き、より適切な治療を実施することに役立つことが期待されます。 この検査で用いられる近赤外光は曇りの日より弱い光ですので、安全性は広く認められており、危険性の報告はありません。安心して検査を受けていただくことができます。
・ 当院に通院治療中の患者様。 ・ 他院からのNIRS検査のみを目的とする診療は受付けません。
・ 検査料は1回につき¥9,075(税込)とし、ご本人の同意を得たうえで、診療日以外の日程で検査を実施します。 ・ 臨床応用のための研究の対象となるNIRS検査については、費用は頂きません。
装置を頭部に当て、脳を働かせる課題を行う際の脳の血流量(ヘモグロビン濃度)の変化を近赤外光を用いて測定します。光トポグラフィ―検査自体は通常20分程度で終わりますが、事前に心理検査等を実施するため、約1時間ほど時間がかかります。